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    -トピック1998-  

Sinterstation User's Group Annual Conference

19988月31日から9月2日、アメリカ テキサス州オースチンで、Sinterstation User’s Group Annual Conferenceが開催されました。アメリカ・ヨーロッパ・アジアから100名近いユーザーが集い、活気あふれる3日間となりました。RapidToolTM 2.0CopperPAといった新材料の発表、新装置Sinterstation2500plusの見学会があり、様々なユーザー事例発表が行われました。

新装置 Sinterstation2500plus が登場!

先進のラピッドプロトタイピング装置登場

Sinterstation2500plus

洗練されたSinterstation2500plusは、Sinterstation2500よりもワークスペースを拡大し、逆に装置サイズを10%コンパクトにし装置重量を24%軽減しました。

Press Release
19971127日(日本経済新聞)

アスペクト 粉末造形分野に進出
米大手DTMと組む 低コスト売り物に

光造形を手がけるアスペクト(東京都稲城市、早野誠治社長)は工業製品の試作品製作などに使う粉末造形分野に進出する。米国の大手積層造形装置メーカー、DTM社(テキサス州オースティン、ジョン・マルチゾン社長)とこのほど国内総代理店契約を結び、DTMの粉末造形装置を輸入販売する。同時に、この技術を応用した試作品の受託製作サービスも展開し、光造形より低コスト化しやすい粉末造形の普及を狙う。 

工業用の試作品を短期間で作製する「ラピッド・プロトタイピング」分野では、金属や樹脂、紙などを積み重ねて成形品を製作する積層造形が普及している。積層造形には、光を当てると固まる光硬化性樹脂を使った光造形、金属などの粉末を溶着させる粉末造形、紙を使った紙造形などがあるが、光造形に比べ精度が出しにくい粉末造形は普及が遅れている。

アスペクトが今回輸入販売するDTMの粉末造形装置は、特殊レーザーを使って金属やナイロンなど熱可疎性樹脂の粉末を溶融して固着する仕組み。最新機種の「Sinterstation2500」は成形精度がプラス・マイナス0.1mmで、従来製品に比べ大幅に精度を高めた。アスペクトはこの製品(価格は7000万円程度)に重点を置いて市場を開拓する計画で、当面は年間20台の販売を目指す。

機械販売とともに、12月中旬から試作品や模型の製作受託サービスも始める。DTM製品の販促と同時に粉末造形技術の普及を後押しする狙いで、光造形より20%程度安い価格に設定する方針。稲城市の本社内にサービス部門の「モデルビューロー」を設置し、当面月間1000万円台の売り上げを見込んでいる。

アスペクトはこれまで光造形を手掛けてきたが、高い強度や低価格が求められる金属部品や金型製作などは光造形が弱い分野だった。このため、光造形と合わせてDTMの技術をいかした粉末造形を展開し、従来取りこぼしていた市場を掘り起こしていくことにした。一方、DTMは日本で粉末造形装置を生産しアジア地区で販売することをめざしていたが、日本での独自生産は難しいと判断して、積層造形で定評のあるアスペクトに技術の普及を託した。

 

199857日(日経産業新聞)

ラピッド・プロトタイピング(高速造形)大手のアスペクト(東京・稲城、早野誠治社長)は高靭性樹脂やゴム素材を使った試作品の粉末造形サービスを始める。

従来の樹脂や金属粉末に比べて耐久性が高く、医療機器部品やゴム製品の機能評価などに用途が広がる。主流の光造形法に比べて受注価格を約20%抑え、新素材の品ぞろえで試作品受託の売り上げを月1千万円以上に伸ばす。

新たに受注を始めるのはナイロン系の「デュラフォーム」と熱可塑性ゴム素材「Somos201」で、採用は日本では初。特殊レーザーで材料を溶着する粉末造形用の材料で、積層造形装置大手の米DTM社(テキサス州)が開発した。

試作品造形では、光で固まる光硬化性樹脂を積み重ねる光造形法が主流だが、高価でもろいのが欠点。これに対してデュラフォームはABS樹脂に似た素材で強度が高い。精度を±100μ以下と光造形品並みに高めたほか、放射線に強く、外科手術用機器の機能評価にも有効という。

第14回ラピッドプロトタイピングシンポジウム

1998528

     岐阜大学 第一会場(工学部第一会議室)にて

      SLS2500及び新材料の紹介」早野誠治

京都府中小企業総合センターがSinterstation2000を導入(1997年12月)

京都府中小企業総合センター(今井堅一所長)は、機械・金属業界などの中小企業による新製品開発への支援体制を強化する。12月を目処に粉末材料から立体を造形する高速三次元造形機を京都で始めて導入。同センターで取り組んでいる立体のデジタル情報化技術の研究とも連携し、中小企業の研究開発型企業への転換を促進する。

新たに導入したのはCAD(コンピュータによる設計)データを基に、プラスチックや金属の粉末にレーザーを照射して0.1mmごとに融解凝固し、積層して立体を造形する装置。中小企業の製品開発工程で課題となる、機械部品などの試作時間が大幅に短縮できる。同センターは長年の経験が必要とされている金型作製などの造形分野でCADへの転換を促進し、新製品開発の効率化や低コスト化を支援する。また同センターで研究中のCG(コンピュータグラフィックス)技術も取り込み、デザイン力の向上にもつなげる。

サービスビューロー業務開始

おまたせいたしました
ラピッドプロトタイピングにビッグ・バン

拝啓、日増しに春の気配の濃くなる今日このごろ、アスペクトから、ラピッドプロトタイピングのビッグ・バンをお届け致します。

3D−CADの目覚しい普及が進みつつある中、そのデザインデータの具象化手段として、各種の積層造形法の利用が一般化されつつあります。形状確認には有効な手段であっても、その強度や、物性に問題があり、応用範囲が限られることが問題視されるようになってきました。たとえば、はめあわせ部のツメが折れない物が欲しい、もう少し耐熱性にすぐれる物がほしい、直接、機構部品として組み付けテストしたい、直接、部品を組み込んで実際に使用してみたい、柔らかく弾力性のある物が欲しい、金属に簡単に置き換えたい、少量量産にすぐ対応したい、等々。

すべての答えがアスペクトにあります。アスペクトでは、従来の積層造形サービスでは成し得なかったこれらの課題を、米国DTM社のSLSを用いることで、解決致します。

是非、ご検討頂き、お気軽にお問い合わせ頂ければ幸いです。

敬具

1998年3月


アスペクトはSLSを使用した日本で唯一のサービスビューロです

 

当社では、お客様のご要望に2台のSLS-20001台のSLS-2500でお応えします。それぞれの造形能力は以下の通りです。(材料や形状によりフルサイズ成形できないものもあります)

 

SLS-2000 Φ308×h380mm

SLS-2500 x325×y375×h425

 

尚、いずれの装置もハード、ソフト共にバージョンアップされた最新機であります。

又、当社は米国DTM社から、すべての材料のライセンスを提供されており、DTM社からリリースされている以下のすべての材料に対応しております。

材料名 材質

TrueForm アクリル酸 鋳造用消失模型

ProtoForm ガラスビーズ入りナイロン 高強度機能モデル

DuraForm ナイロン11ベースの複合材 高精度機能モデル

Somos 201 合成ゴム 高弾力性モデル

RapidSteel 炭素鋼(樹脂コーティング) 金型作成 98年夏頃開始予定)

SandForm Zr ジルコン砂 鋳型作成

SandForm Silica シリカ砂

 

さらに、お渡し頂くデータはSTLフォーマットに限らず、IGESフォーマットやCATIACADデータを直接受け取ることも可能です。

2次元図面からのモデリングの御相談にも応じますのでお気軽にご相談下さい。

第9回設計・製造ソリューション展に出展

去る1998617日〜19日、東京ビックサイトで開催された設計・製造ソリューション展にアスペクトとDTM社が初めて共同出展致しました。

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DTM社のメンバーが来日

 

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賑わうアスペクトブース

 

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社長を囲んで…

ナイロン・ゴムなど最新の材料で造形したサンプルが多数出展されました。

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ナイロン系材料のサンプル

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ゴム系材料のサンプル

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